主席一行本村を来訪
常に住民の心をわが心として、住民福祉のための諸政策を強力に推進するために
大田行政主席、久貝法務局長、当銘企画統計局長、宮城工交局次長、久手堅社会局次長一行十五名が十八日本村を来訪各区長議員、婦人会長青年会長、教育委員、各学校長、農協水産組合代表約百名と村民会館でひる一時半から懇談会を行った。先づ将来村の発展住民福祉の為に是非共政府の協力を得て復旧解決しなければならない問題点次の十一項目の要望事項に就て知花助役から具体的な説明がなされた。
一、郵便局の設置について
二、都屋港の浚渫について
三、渡具知港を小型船舶の避難港として浚渫することについて
四、軍道路の横断排水施設の改修について
五、公道舗装について
六、政府道路による潰地に対する補償について
八、登記所設置について
九、ナイキ発射実験阻止について
一○、、牧原部落の救援について
一一、文化センターの設置について
以上の事に就て極力政府も協力善処する事を約して三時半懇談会を閉じた。
「比謝川に撮ちる 緑り葉の影や 大田大主の愛のなごり 当山真志」