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1964年5月発行 読谷村だより / 1頁

白い羽根 博愛と奉仕の精神で募金に協力を

白い羽根 博愛と奉仕の精神で募金に協力を
 すでにおわかりの通り今月五月一日より三○日まで全琉各地で白い羽根募金が行われています、村の目標額を四六○弗三六仙としてこの運動を推進しています。毎年赤十字事業に対する村民の深い御理解と御協力をいただき目標額を好成績におさめる事が出来ますことを紙面を持って深く感謝申し上げるとともに今後とも絶大なる村民各位の御協力を係では呼びかけています。白い羽根募金について今更申しのべるまでもなく病に苦しみ災害に泣く人があれば、たとえその人がどんな人であっても温い救いの手を差しのべるのが人間のいつくしみの心であり、日頃親しく睦み合う隣人が気の毒な境遇にある場合たとえ自分は微力であっても力の限りをつくして救って上げようとするのが赤十字の精神で博愛と奉仕親善と平和を押しひろめ明るく健康で幸福な私たちの街や村を築くために白い羽根の募金が行なわれているのであります。日本赤十字社並に米国の赤十字社の援助と白い羽根募金による一般住民の協力により左の事業■進しております。
 次は沖縄赤十字社の事業内容を申し上げます。
医療業務として赤十字病院並に福祉病院を経営して生活困窮者に対する医療券による診療一般低所得者への低額診療など広く一般の方々に門戸を開放して利用してもらっているのみならず僻地や無医村地域社会の為の健康管理疾患予防病気の早期発見治療の目的で無料巡回診療救急法、水難救助法、の普及のため区青年会婦人会学校団体などの要請により指導を行なっております。その他天災地変等に於ける罹災者の救援、
 以上が沖縄赤十字社の事業の主なもので今年度も募金に力を入れて住民福祉のため一層の努力を払う所存であります。何卒皆様の御援助を切にお願い致します。

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