モー君のコンクールとセリ市終る
村経済課では去る十二月四日午後一時から六六年度の肥育牛審査を行つた。
ことしの審査には各字から選ばれた立派な肥育牛二二頭が出品され審査がなされた。
審査は審査員がなしうる最高の審査技術と審査基準(体のつりあい、肉や脂肪のつきぐあい、皮ふや毛それに角、つめなど)によつて公正無私の態度で激正に審査が行なわれた結果長浜区の新垣万栄氏の牛が一位に選ばれた
入賞者はつぎのとおり
一位=新垣万栄氏(長浜)
二位=仲宗根松氏(儀間)
〃〃=波平栄万氏(長浜)
三位=平安常孝氏(比謝)
〃〃=長浜真長氏(長浜)
〃〃=呉屋正八氏(渡ヶ次)
以上六名の方が入賞した。引き続きセリ市要項によりセリ市が行なわれ、役所内庭は家畜市場に早や変り、二百ドル二百五拾ドル三百ドルとかけ声もいさましく、ときならぬ家畜市場に道ゆく人たちが一時足をとめてセリ市をながめる人たちで最後までにぎわつた。
セリは最高五九三ドル、最低四三〇ドルで四頭が成立し農家も業者も喜んで売買された。