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1966年11月発行 読谷村だより / 2頁

大湾公民館落成 総工費一万四千四百五十弗

大湾公民館落成 総工費一万四千四百五十弗
 大湾公民館(館長宮城官正氏)では新公民館落成祝賀会を去る十月二十三月午後二時から新装なつた同公民館で行っなつた。
 新公民館は一万二千弗の工費で善春組(代表与那覇善春氏)が請負い、さる八月竣工したもの、内部設備を含め総工費一万四千四百五十弗で、村からの部落復興助成金積立金六千二百弗、借入金三千弗、助成金七百五十弗、寄附金四千六百弗で建てられたもの、  面積は六十坪で、集会室(ホール)二十四坪、ステージ十二坪、事務室五坪、青年会館十一坪、図書室八坪が設けられている鉄筋コンクリート二階建てのスマートなもの、
 祝賀会には、村内外から多数の来賓が出席、区民と共に新公民館の落成を祝い併せて、区民が新装なつた公民館をフルに活用して大湾区が、かぎりない発展をとげますよう祈願した。
 尚、公民館建設功労者として次の人たちが表彰された
 与那覇善春、山田義安、松田英徳、新垣万郎、安室松次、宮城清繁、津波古只一、宮城官正、

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