デラックスな公民館を建設 瀬名波2万5千ドルで
字瀬名波(当山名助区長)では去る七月待望の新公民館が完成しその落成式と祝賀会が七月二八日午後三時から新装なった同公民館に二〇〇名余の区民を始め村内外からの多数の来賓を迎えて盛大に行わなれた。
新公民館は一七、八四五ドルの工費で大城組(代表大城清氏)が請負い去る七月竣工した。内部設備を含め総工費二五、〇〇〇ドルで出来上がっています。
面積は八三坪でホール三〇坪、ステージ九坪、青年会館一八坪、事務室、宿直室、控室、調理場、倉庫、便所などが設けられている鉄筋コンクリート建ての近代的な公民館である。
建築資金は部落基金五、〇〇〇ドル、村からの部落復興助成金五、二二三ドル、弁務官資金七、七七七ドル個人負担金五、〇〇〇ドル寄附金二、〇〇〇ドルとなっている。