九月定例議会 読中の運動場敷地購入費等を追加更正
読谷村第六回議会定例会がさる九月二七日から十月一日までの五日間の会期で開かれた。
この定例議会では※固定資産税の減免について※基本財産(積立金)の処分について、※一九六九年度読谷村一般会計才入才出追加更正予算について※村道潰地測量請負契約について、※一九六九年度読谷教育区一般会計才入才出追加更正予算について、※読谷教育区財産の取得及び処分に関する規則の測定について、を原案通り可決した外、※一九六八年度読谷村育英会才入才出決算、六九年度同事業計画、同才入才出予算および財産目録等の承認した。
※固定資産税の減免について
生活貧困のため生活保護法による生活扶助を受けている四〇世帯の税金を減免したい。※基本財産(積立金)の処分について
読谷中学校運動場敷地購入のため、一六、〇〇〇ドルを一般会計へ繰入れる。
※一九六九年度読谷村一般会計才入才出追加更正予算について(第一回)
当初予算額五三七、四三九ドルに対し三六、四一四ドルを追加更正し、予算額は、五七三、八五三ドルとなる今度の追加更正は読谷中学校運動場敷地購入費三六、〇〇〇ドルをくめんするためで、基本財産積立金からの繰入れ金一六、〇〇〇ドルと繰越金二〇、四一四ドルからなっている。
※村道潰地測量請負契約について
昨年に引続き村道に潰れた個人有地の補償をなくすための測量をするため村道の潰地測量及び分筆申告業務を那覇市上之蔵町一の一八、合資会社富地測量社(冨名腰三郎代表)と契約したい。