部落消防団員を発令
読谷村消防団(知花行雄団長)では、消防力を強化するために各部落に非常勤の消防団員を任命いたしました。
これは地域の住民に対して常に火災の予防及び警戒心をうえつけて、予防消防に努めると共に、火災に対しては村消防団を現場に誘導し消火作業をスムーズに運ぶことを任務としています。
この消防団員には年間二〇ドルの団員手当を支給する外、消防団用ハッピ及び帽子の貸与、火災時の出勤手当を支給する。なお公務災害補償についても本部団員に隼じて補償する。
※部落消防団員は次のとおり
親志=新里紹徳、伊良皆=新垣新太郎、上地及波平=上地善栄、与儀正善、新垣真栄、高志保=大城次雄、比嘉栄輝、都屋=伊礼重光、渡慶次=新垣喜善、儀間=山内昌春、宇座=山内正人、長浜=長浜真球、楚辺=松田健輝、仲宗根盛考、渡具知=饒波維三郎、古堅=知名定雄、大木=砂辺松栄、牧原及長田=喜友名朝保
※写真「勢揃いした部落消防団」は原本参照