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1970年4月発行 読谷村だより / 1頁

第8回青少年育成強調運動を実施 青少年非行防止を目標に

第8回青少年育成強調運動を実施 青少年非行防止を目標に
 第八回、青少年育成強調運動が、三月二十六日~五月十日までの四十六日間にわたって実施されます。
 この運動は次代をになう青少年が、常に健康な身体と、豊から教養を身につけ未来に明るい希望をもち、日常生活がのびのびとできるようにするために、全県民の責任と義務を認識させると共に、また青少年も、立派な社会人となる事について、社会に要求される人間性(人格)形成は、みずからの研修と、人間の尊厳を尊ぶという精神のカン養のために、努力することを促す。これらの青少年の育成について、健全な青少年像を作るには、青少年の努力も大切であるが、これをとりまく社会環境、とりわけ家庭、学校、職場及び地域社会の理解と協力を得て実をあげようというものです。最近、社会生活様式の急激な変化や、諸々の社会むじゅんによって、人間性の尊厳を尊ぶといった風潮がうすれ、人間性否定の事件が相次いで、社会に一まつの不安を与えています。このような時に、家庭、学校、地域社会が一体となって、青少年の健全育成に取り組むことは意義ある運動といえます。この運動は、
(1) 春の非行防止運動(三月二十六日~四月五日まで)
(2) 子どもを交通事故から守る運動(四月六日~四月十五日まで)
(3) 働く青少年の福と保護育成(四月十六日~二十六日まで)
(4) 児童福祉の増進(四月二十七日~五月十日まで)
(5) 社会環境の浄化と施設の設備
(6) 青少年団育成と自主活動の促進
(7) 青少年の事故防止運動がそれぞれ、(三月二十六日~五月十日まで実施されます。この七の目標に従って
※街頭宣伝によって、広く社会の理解を協力をうる。
※防犯映写会を催して、犯罪防止と注意をうながす。
※地域懇談会によって、問題点と不良行為の原因、補導のあり方などについて、関係者の指導と助言を受け家庭と学校、地域社会の一そうの緊密な連携を強化する。
※春休み中の児童生徒の街頭補導を強化して、不良化防止に充分気をくばるようにする。※職場、警察の連絡会、協議会を結成して、意思のそ通を密にする。
※環境浄化のため、映画館書店、風俗営業所の一斉立入をして、青少年に有害な映画、書物の自主規制をよびかけるとともに、指導員を強化して、犯罪の取締り家出少年の発見と補導を強化する。
※他に模範になるような、青少年が勤労青年を表彰する。
 以上のことについて、家庭、学校、地域社会が一体となって推進いたしますが村では各字単位の部落懇談会を推し、本運動を成功させる事にしています。
 この運動が各実共に効果をあげるには、村民の深い理解と協力がなくてはなりませんので皆様のご協力をお願いいたします。

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