続発する凶悪な犯罪に対し村総ぐるみに立ち上がろう!!
村新生活住民運動推進協議会が、去った七月二十八日午後二時から村中央公民館で開かれ、最近続発する凶悪犯罪対策・夏の事故から子供を守る運動、青少年の健全育成、冠婚葬祭の祝儀及び香典について話し合った。
協議会には、教育委員、議会、各議員学校長及び教頭、外十三の団体代表約二〇〇人が参加した。
話し合いは、最近続発する凶悪事件は、子を持つ親をはじめ社会に大きなショックを与えている。このような続発する凶悪犯罪に対し、激しい怒りをおぼえるとともに、悪魔の手から、かわいい子供たちを守るために村総ぐるみで立ち上がることを決め、さらに、つぎのことがらについて、子供達への指導をよびかけている。
※行動不審な人だと思ったらすぐ家族や近所の人に知らせる
※見知らぬ人のさそいには絶対に応じない。
※見知らぬ人から金品を絶対にもらわない。
※登校下校の際は出来るだけ団体行動する
※夜間外出は出来るだけしない。
※見知らぬ人に、道案内を頼まれても、すぐには応じない
※自分の服装にも気をつける。
※見知らぬ人が家をたずねてきても、家族が帰るまでは応じない。
※見知らぬ行動不審な者はみんなで監視する
※す早く連絡をとりあって犯人を逮捕させる。
こういう実践活動を徹底して、村ぐるみで推進して行く事を確認した。
又、夏休みの中で、児童の事故防止対策については、交通安全対策として、安全運転の励行・横断歩道の正しい渡り方、道路あそびの禁止、左側通行の励行・交通三悪の追放を、歩行者、運転者が一体となって運動を推進して行く事を確認し、又家族の出かけるときは「行ってらっしゃい」の次にあとひとこと「安全運転」または「自動車に気をつけましょう」のよびかけも推進して行く。