読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1975年1月発行 広報よみたん / 8頁

最優秀賞に輝く 与那嶺貞さん(読谷山花織) 第十六回日本民芸公募展

最優秀賞に輝く 与那嶺貞さん(読谷山花織) 第十六回日本民芸公募展
 第十六回日本民芸公募展において、高志保出身の与那嶺貞さんの出展した読谷山花織が、その優秀さを認められみごと最優秀賞にかがやきました。
 この公募展は、大阪市の日本工芸館で開催されたもので全国から七〇〇点もの民芸、工芸品が出展され、県内からも二十点余が出展されました。
 同展示会の特色は、あくまでも生活用品であるという根本的なものがあり、その点、読谷山花織が庶民の生活の中にとけ込む要素が充分に認められ、民芸、工芸品としての価値が高く評価されたものです。
 現在村内には伝統的な読谷山花織を盛り上げている方が八十名もいます。その生産量は年間反物六〇〇反テイサージ五〇〇〇枚、および一〇〇〇本と年間販売額は約四六〇〇万円にも達しています。
 村当局では伝統的な花織の地場産業化をめざし、現在第八期生の花織講習生を養成しています。
 また、今年の二月を目標に読谷山花織事業協同組合を結成し、読谷山花織の地場産業化をめざしています。

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