村が水道料金やむなく改定 基本料金430円 家庭用590円に
-9月検針分から実施されます-
快適な日常生活を営なむ中で欠くことのできない「水」の料金値上げ議案が先の六月議会定例会に提案され一部修正の未可決されました。
値上げ幅は平均五〇・六四パーセントになり新料金の徴収は九月の検針分から実施されます。 今回の水道料金値上げ理由は、
①水の卸元である県企業局の市町村への水卸売料金が一立方メートル当りこれまでの十七円八四銭から三五円六〇銭と一挙に九九・五五パーセントの大幅な値上げとなり、その新料金が七月から実施されたこと。
②生活水準の向上等により水の使用料が毎年増加してきたため現在の施設ではその需要を充分みたすことができず断水を余儀なくされる地域が多い。その地域への充分な給水体制をはかるため早急な施設の改良をしなければならず、さらに返還軍用地の跡地利用や地域開発を推進するためにも水道の基本施設の整備をはからなければならず、これらの事業には多額の財源が必要となってくる。
③最近の経済情勢の変動により諸物価の上昇がいちじるしい現状での水道事業の経営が困難になっている。
④本村は地理的条件が悪く増圧ポンプ場や貯水池を設置して運営しておりその維持管理に莫大な費用がかさむ。という理由から今回の値上げとなっている。
これにより、水道料金は一般家庭でこれまでの基本料金八立方メートル当り四三〇円だったのが五九〇円になり一六〇円の支出増になります。また、一立方メートル当りの超過料金は五十五円となります。
営業用では、これまでの基本料金(十立方メートル)五七〇円が四二〇円アップされ一千円になります。超過料金(一立方メートル当)は一般家庭用と同じ五十五円です。
水は私達の日常生活にとって不可欠な資源であり、豊かできれいな水を安く供給することが水道事業のねらいでありますが、現況ではこれらの値上げを行なわない限り水道事業の運営は困難とされ、需要者各位の御理解と御協力をお願いし円かつな水道事業を行なうものとしている。
※「料金比較例(一般用) (単位円)」、「基本料金8立方メートルを使用した時の水の料金」、「改定料金と現行料金との比較表」については、表および絵のため原本参照。