読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1976年12月発行 広報よみたん / 4頁

写真特集 第2回読谷村文化まつり11月27日~28日

 「守り育てよう郷土の文化」ーをテーマに第二回読谷村文化まつりが十一月二十七日~二十八日の両日村中央公民館ホールを主会場に四会場で開催されました。
 文化まつりは、二十七日の村商工会による街頭パレードを皮切りに、二十八日は午前九時から村立歴史民俗資料館において読谷山花織作品展示、実演および即売会。中庭においては全域次郎氏、大嶺実清氏の陶器の即売会。また、座喜味名産の「石焼いも」、楚辺名産の「カラマチポーポー」などのにわか屋台もあり人気を呼んでいた。
 第三会場の村農協では、農産物総合展示会及び即売会が催され、花木、手づくりの農産加工品が飛ぶように売れていた。
 午後からは中央公民館ホールにおいて、第一部「第二回文化まつり」の式典、第二部「郷土芸能発表」が行なわれた。
 式典では、山内徳信村長式辞のあと村章、村歌選定経過と入賞者の発表。村歌の発表。作曲者の田場盛徳先生による歌唱指導。村章、村歌入賞者の表彰などの式順が続いた。村歌の発表においては、知花洋子さんによる歌詞の朗続。渡久山朝章先生のピアノ演奏に田場盛徳先生の歌唱の指唱も行なわれ会場は美くしい村歌がこだましていた。
 第二部の郷土芸能発表では、野村流古典音楽同好会による古典音楽合唱。喜名婦人会による「国頭サバクイ」。楚辺婦人会による「稲摺り節」。瀬名波有志による「しゅんどう」。それに渡ケ次区文化保存委員会による「しし舞」と組踊「大川敵討」の発表があった
 特に、喜名婦人会による「国頭サバクイ」は八○年ぶりの復活とあって、埋もれかけていた郷土芸能の発表にホールいっぱいの観客から盛大な拍手が送られていた。

写真説明
①四〇台余の車をくり出し街頭パレードで文化まつりを盛り上げた。
②読谷山花織の実演
③座喜味名産の石焼いも「いかがですか、おいしいですよ」とPRに懸命
④やちむん市もにぎわう。金城次郎氏の読谷壷屋焼大嶺実清氏のやちむん若い人の人気を呼んでいた。
⑤入賞おめでとうございますと山内村長より表彰を受ける村歌入賞者の渡久山氏
⑥知花洋子さんによる歌詞の朗読。澄みきった美くしい声で村歌を朗読。
⑦戦後村芝居から姿を消していた瀬名波区の「しゅんどう」。老人たちの熱意で復活された。
⑧軽やかな音楽にのって国頭サバクイ、八○年ぶりに復活上演。
⑨我が村の歌。老人も懸命歌唱の指導を受ける。
⑩「さあ買った買った」の呼び声につい財布のヒモもゆるみがち。

※写真は原本参照

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