連勝記録4でストップ 中頭青年駅伝大会惜しくも準優勝
中青協主催の青年駅伝大会が去る十一月二六日、午前十時嘉手納ロータリー前をスタート、全長約八万メートル十区間にわたってその健脚を競いあった。
この日は絶好のマラソン日和、中部各市町村の青年団が参加して中頭一周コースで青年駅伝大会が展開された。
読青協チームは好調な走りを見せたが、五区間においてライバルの中城チームに追いつかれた。逆転のチャンスを伺いつつ最終ランナーに五連覇の夢をつないだが、連勝記録は四でストップした。中城チームは打倒読青協を目標に数ケ月前から健脚を磨きかけてきたといい、念願の優勝を果たし喜びをかみしめていた。
青年駅伝大会は健脚を通して仲間づくりを図り、併せて青年の志気を高めよう。とするのがねらい。恒例となった青年駅伝には沿道の人もあたたかく応援。中には、マイカーから降りたって選手たちを応援していた。
尚、区間賞は次の通り。
※一区間・当山進(座喜味)
※四区間・比嘉政光(座喜味)