一人暮し老人に暖かいXマスプレゼント -喜名区児童会-
一人暮しのお年寄りたちに暖かい冬をプレゼントしよう-。と喜名区児童会(植まゆみ会長)では昨年十二月末、喜名区内の一人暮し老人十九名に暖かいマフラーや帽子をプレゼントしそれぞれのお年寄りから喜ばれた。喜名区児童会はこれまでにもたびたび地域の奉仕活動を行うなど活発な児童会と知られている。中でも、今回は児童一人ひとりが小遣いを節約して毛糸を購入。上級生が中心となってXマスにまにあうようせっせと編みあげてきたものです。各々の老人達にはXマスの日に届けられ、それぞれのお年寄りから大変喜ばれていた。暖かいマフラーをプレゼントされた一人、松田ナヘおばあさん(写真)は「こんな素晴らしいものをプレゼントされとてもうれしい。長生きしてよかった」。と小踊りするかのように喜び、子供たち一人ひとりにお礼をしていた。こうした喜名区児童会の奉仕活動は一人暮し老人達にとって、何よりも変えがたい素晴しいXマスプレゼントになったようです。
屋良政信同区教育隣組協議会長は「子供たちが自主的に取り組み各々の老人達から大変よろこんでもらえた。このことは子供たちの情操教育の面にも良い影響を与えるものと思い父母としても暖かく見守り、今後の活動にも期待したい」と激励していた。
(写真)「どうぞ暖かい冬を」とマフラーをプレゼントする喜名区児童会
※写真は原本参照