国民年金 四月から保険料が変わります。 月額三千三百円
四月から、国民年金の保険料が、現在の月額二千七百三十円から三千三百円に改正されます。
今回の改正は、昨年七月に拠出年金、八月に福祉年金の年金額がそれぞれ引き上げられたことによるものです。
ご存じのように、国民年金の年金額は、生活水準の変化などに応じて自動的に改善されることになっています。ところで、この年金給付の財源は、加入者が納めている保険料と、国庫金の両方でまかなわれています。
このため、年金額が引き上げられたときは、それに応じて保険料の額も引き上げる必要があるのです。
保険料の納付についてのご相談は、役場か社会保険事務所で受けつけています。