読谷農協 農協組合長に玉城真順氏を再選 専務は松田善康氏(再選)
読谷村農業協同組合(玉城真順組合長)の常勤役員人事が去る七月四日の役員理事会において決まりました。
その結果、組合長理事に玉城真順氏(渡ケ次)、専務理事に松田善康氏(楚辺)が引き続き常勤役員として互選されました。
読谷農協では、昨今の農協をとりまくきびしい社会環境の中で、より健全な、より親しまれ、組合員と共に歩む農協をめざし役職員一丸となって農協運営にあたることにしています。
読谷村農協の今年度の経営基本方針についてみると、
①「三ケ年計画」にのっとり、基本目標を実現するための諸課題解決の改善に積極的に取り組み、協同活動の強化および農業の振興に努める。
②農協事業全般についてその洗い直しを行い、事業の合理化、健全化に努めると共に各種事業の積極的な掘り起こしにより、事業の拡大、経営基盤の強化をはかる。
③職員の教育訓練を計画的に実施し、農協運動の先導者としての使命、認識の高揚をはかると共に、内部体制を強化し、事務能率の向上と運営の健全化に努める。
④村役場、関係組織との連携を強化し、村農業の振興を促進すると共に農政活動にも積極的に取り組む。-としています。
尚、任期満了に伴う役員の選任については十四名の理事と三名の監事がそれぞれ再任及び新任されました。新任理事は次の四名です(敬省略)。
※読谷農協組合理事(新任)
安仁屋宗仁(儀間) 松田善徳(座喜味) 比嘉徳次郎(高志保) 知名定雄(古堅)