第7回中頭郡陸上競技大会 男子は7ヶ年連続優勝 夏季総体は6度目の優勝
第七回中頭陸上競技大会が去る十月二十一日読谷村運動広場で行われた。大会には、中頭郡区九ケ市町村からえりぬきの精鋭選手が出場した。この日は絶好の秋日和に恵まれ、各種目に好記録が続出し場内を沸かせていた。本村代表選手団も各種目に健闘し、応援にかけつけた村民を喜ばせた。競技の結果、男子総合成績では本村が七ヶ年連続優勝の偉業を成し遂げ、有数の美を飾った。また、女子総合は惜しくも同点四位だった。
一方、夏季総合成績において本村は、五回大会に続いて六度目の優勝を飾った。夏季総体では男子ソフトボール、硬式・軟式テニス、柔道、相撲、ラグビー、男子陸上の七種目に優勝。また、サッカーの外五種目に準優勝するなど輝かしい成績を納め、総合得点では他町村を寄せつけることなく独走していたもの。
(写真)陸上男子七ケ年連続優勝と六度目優勝を飾った夏季総体の優勝旗。旗手は村体協陸上部長の山内氏と事務局員の大湾嬢。