座喜味が七年連続優勝飾る =青年駅伝大会=
読青協(上地武昭会長)主催恒例の第十九回青年駅伝大会が去る十一月十八日午前十時読谷運動広場をスタート、五区間全長二万九千三百メートルにわたり、その健脚が競われた。
大会には青年会十八チームをはじめ、座喜味・波平OBチーム、それに座喜味学生チームが特別出場した。この日は強風が吹き荒れる悪天候下、五区間二万九千三〇〇メートル、クラハ山田折り返しで行われた。各区間とも走者泣かせの悪コンディションとなったが、それでも全チームが完走。沿道の住民からあたたかい声援を受けていた。
各区間ともシーソーゲームが展開されたが、結果は選手層の厚い座喜味Aチームが一時間四九分四秒で七年連続優勝を飾った。以下、二位・波平、三位・喜名が上位入賞した。
尚、区間賞は次の通り、
※一区間(六八○○米) 比嘉政光(座喜味A)
※二区間(五九〇〇米) 松田正吉(高志保A)
※三区間(三四〇〇米) 与儀正和(都屋)
※四区間(六〇〇〇米) 天久武俊(波平A)
※五区間(七二〇〇米) 当山進(座喜味A)