村民善意の輪172万円-歳末たすけあい運動-
昨年末に実施された歳末たすけあい運動は、村民のあたたかいご理解のもとにその善意の輪は大きく広がりました。これらの善意には五ケ年連続して一年間のこずかいを節約し「恵まれない方に少しでも良い正月を」と申し出る屋比久毅・弘樹・敏郎・博子兄妹(伊良皆三七三)はじめ、六ケ年間の小づかいをこつこつ貯金し、貯金箱が入りきれなくなったので十三キログラムに及ぶ貯金箱をそっくり歳末たすけあいにと申し出る東恩納栄君(楚辺一〇九九)など多くの村民からあたたかい善意が寄せられました。これらの善意は総額一七二万円にもなり、村社協ではさっそく村内の恵まれない世帯へ「良い正月を」と村民の善意を届け、それぞれの世帯から喜ばれました。
歳末たすけあい運動へのご協力まことにありがとうございました。尚、特異な善意として次の方々から多額の善意が寄せられていました。
◎嘉手納・読谷ライオンズクラブから三〇万円。
◎山内土木(山内昌賢代表)三〇万円。
◎大協建設(宮城清考代表)一〇万円。
◎仲宗根商会(仲宗根盛幸代表)大木在・五万円。
◎仲村渠俊一(長浜五〇)三万円。
◎第一交通(具志堅興敬代表)三万円。
◎比嘉千秋・ゆかり姉妹(波平二一五六)二万円。
◎東恩納栄(古堅小六年)五万九千八二三円。
◎古堅中学生徒会(比嘉郎会長)二万八千二円。
◎屋比久兄妹(伊良皆三七三)二万六五五円。