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⑧古堅南小学校建設-本村5番目の小学校「古堅南小学校」が字古堅差門原にて建設が進められている。開校は4月1日を予定している。
⑨児童福祉の充実-七〇年代はこどもたちにとってとりわけ福音の年代でもあった。児童手当の支給、昨年の国際児童年、保育行政の充実など、児童を取り巻く姿は進展めざましいものがあった。
⑩返還軍用地の跡地利用-七〇年代は米軍基地の返還が相ついだ。その中で跡地利用が急がれ、波平陸軍補助施跡には県立の福祉施設が誘致された。
⑪村民運動広場開設-野球なら3面、ソフトボールなら4面もとれる大きな多目的村民運動広場が開設された。村民体力増強の拠点に(1978年)
⑫村立診療所オープン-村民待望の診療所が開所した。村民多年の願望だっただけに、そのよろこびはひときわ大きく、開所以来、多くの村民が利用している(1978年)
⑬議会庁舎竣工-村民の意志を代表して村政の方向づけをする村議会議員。その神聖な場とされる議会庁舎が完成した(一九七八年)
⑭村立歴史民俗資料館-座喜味城跡のふもとに堂々オープン。県下唯一の村立の資料館である(一九七五年)
⑮村道整備着々と-近年のモータリーゼーションに対応せんと村道の整備はめざましく進められている。一九七二年からスタートした村道整備第一次五ケ年計画は新たに第二次五ケ年計画へと、道を切り開いている。
⑯伊良皆~大湾排水路-三千メートル余りにおよぶ同排水路は八年の歳月をかけた。
※写真「⑧古堅南小学校建設」、「⑨児童福祉の充実」、「⑩返還軍用地の跡地利用」、「⑪村民運動広場開設」、「⑫村立診療所オープン」、「⑬議会庁舎竣工」、「⑭村立歴史民俗資料館」、「⑮村道整備着々と」、「⑯伊良皆~大湾排水路」は原本参照