読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1980年3月発行 広報よみたん / 4頁

カメラがみた1970年こんな事業あんなできごとがありました

〔242号2・3ページの続き〕

⑰村章・村歌を制定-躍進よみたんを象微する村章、村歌を制定。今では広く村民に親しまれている。
⑱児童公園開園-さあ~みなさんの公園です。どうぞと招く山内村長(一九七九年)。
 児童公園は伊良皆区、高志保区にすでに開園、今年度には波平区、喜名区にも児童公園が誕生する。児童公園は子供たちのいこいの広場として広く利用され、情操豊かさを育んでいる。
⑲よみたんまつり-村民手づくりのまつり、村民のまつりとしてすっかり定着した。まつりには万余の人出でにぎわう。
⑳沖縄タイムス賞「自治賞」を受賞-文化・福祉面における地域活動の業績が高く評価され、団体でははじめての受賞となった(1975年)
⑳老人の生きがい-人性八○年「六〇~七〇やなまわらび」-と意気さかんなところをみせる老人パワー
(21)体力づくり歩けあるけ-老いも若きも毎回一千人近くが参加し、互いの親交を深めあい体力づくりをする。
(22)沖縄国際海洋博に読谷村の日-この日に本村の伝統芸能チクタル舞い(長浜)馬舞い(高志保)棒術(座喜味一が紹介された。
(23)村総合社会福祉センター着工-村民文化、福祉活動の殿堂として建設が進められている。
 同センターは、村民手づくりの殿堂にするため、4万個使用されるレンガすべてを村民レンガ献納によって賄われることになっている。
(25)青春バンザイ-大人への仲間入り心は複雑。ともかくおめでたい成人式。いいお嫁さんになれよ!との山内村長声かけにニコッとほほえむお嬢さん。

※写真「⑰村章・村歌を制定」、「⑱児童公園開園」、「⑲よみたんまつり」、「⑳沖縄タイムス賞「自治賞」を受賞」、「21老人の生きがい」、「22体力づくり歩けあるけ」、「23沖縄国際海洋博に読谷の日」、「24村総合社会福祉センター着工」、「25青春バンザイ」は原本参照

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