読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1980年3月発行 広報よみたん / 5頁

カメラがみた1970年こんな事業あんなできごとがありました

〔242号2~4ページの続き〕

(26)一七代村長・山内徳信-三〇代村長、青年村長として全村民の信任を受けてさっそうと登場。歴代村長では二番目の若い青年村長の誕生であった(一九七四年)
(27)ムラおこし講演会並びに研究集会-21世紀に夢とロマンを求め、本村の人間性豊かな環境・文化村づくりをめさす息吹はめざましい。
(28)残波の里で大植樹祭-かけがえのない緑で心にうるおいをと残波岬で大植樹祭が行われた。だが潮害等により活着率は極めて良くない(一九七六年)
(29)4,OOOトン配水池完成-これでひとまず安心。
(30)大型送水管を布設-慢性的な水不足力からの解消をめざし、村北部地域に最大350mm送水管を布設(1976年)
(31)火の用心-これは本村のファイヤーマンたちだ。村民の清明と財産を守ろうと訓練に余念がない。万一に備え、24時間出動体制を整え、消防庁舎も完成した。
(32)ナナサンマル-これまで「人は左・車は右」から「人は右・車は左」へと交通区分の変更が行われた(一九七八年七月二九日の写真)
(33)学枝々舎建築ラッシュ-七○年代は学校教育の還境整備が急速に進められた。とりわけ校舎、体育館の建築ラッシュが統いた。
(34)ふるさと再建-二〇数年前、米軍の無情な仕打ちにあい、祖先伝来の土地、家屋を奪われ、現在地に移り住んだ渡具知区民。今、ふるさとを取り戻し、つち音高く部落の再建に取り組んでいる。
(35)やちむんのむらづくり-伝統工芸のムラ。今、座喜味横田屋原一帯にてやちむんのムラづくりが進められている。

※写真「26一七代村長山内徳信」、「27ムラおこし講演会ならびに研究集会」、「28残波の里で大植樹祭」、「29 4、000トン配水池完成」、「30大型送水管を布設」、「31火の用心」、「32ナナサンマル」、「33学校々舎建築ラッシュ」、「34ふるさと再建」、「35やちむんのむらづくり」は原本参照

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