4月から国民年金保険料が改定されます
四月から、国民年金の保険料が一か月三千七百七十円に改定されます。
老後の生活の支えとなる国民年金は、その値打ちが下がらないように、物価の変動に応じて年金額のスライドを行うなど、毎年のように給付額の改善が行われています。昨年も三・四%の給付アップが実施されましたが。これらのお金は、みなさまが納付される保険料の積立金と国庫金などによってまかなわれています。
国民年金制度が、長期間にわたって健全に維持されるためには、年金額のアップなどにともなって、払い込む保険料も改定していかなければなりません。
こうしたことから、保険料の額が四月から三千七百七十円に改定されることになったのです。
国民年金制度をより充実したものにするために、ぜひご協力ください。