読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1980年3月発行 広報よみたん / 12頁

犬の放し飼いはやめよう

犬の放し飼いはやめよう
 私たちの周囲には多種多様なペットが睦ましくかわいがられています。中でも、犬をペットとして飼われている方はことのほか多いようです。
 だが、やっかいなことに飼い主の中には放し飼いをされている方もいて、とかく問題を引き起こす犬も多いようです。本村には「飼い犬条例」が制定されていています。その中には、飼犬はしっかりとくさりにつなぎ他人に迷惑をかけてはいけないとする条文があります。また、万一の事故発生等については罪則規定もあり、他人に迷惑をかけないように飼育しなければなりません。ペットは家族の一員です。人様と動物が共存できる豊かな生活環境をつくりたいものですね。
 尚、不用犬はそのまま放置せず、必らず役場・保健衛生課に一報下さい。昨年は三六〇頭の不用犬及び野犬が捕獲されました。
※愛犬家の皆様へ
①飼い犬(生後九十一日以上)は年一回の登録と年二回の狂犬病予防注射をしましよう。
②犬の放し飼いはやめましょう。
③不用犬は役場保健衛生課に届けましょう。
④散歩の途中などで犬がフンをした場合はあと始末をしょう。

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