親子の心の触れあいより強く 第6回ファミリーキャンプ教室
村教育委員会主催の第六回ファミリーキャンプ教室が去る五月十日~十一日の二日間、県立「石川少年自然の家キャンプ場」で開かれました。
これは「自然の中でキャンプを通じ、家族の語り合いの場、自然に接し親しむことにより自然を大切にする心を養い、日常生活で味わうことのできないキャンプの良さを体験してファミリーレクの普及に努める」とするのが主なねらい。
同キャンプには二四家族、九九名が参加し、キャンプレクの楽しさを心ゆくまで満喫していました。キャンプの設営場所は木々に囲まれた緑濃い山の谷あい。時折り野鳥のさえずりが聞こえるとあって、キャンプ場にはうってつけの場所。その中でそれぞれのテントを設営し、二日間を大人も子供も自然との出会いを心ゆくまで楽しんだ。
ことに、二日目の「若夏の山道を歩く」は人気を呼び、木々のおい茂る山あいの細道を野鳥のさえずりを口まねしながら、テクテク歩く自然の散策は親子の心の触れあいをいっそう強いものにしていた。
(写真)おいしい夕食をつくってネ。初めての体験に子供たちは大はしゃぎ。ファミリーキャンプは毎年開かれます。来年はあなたの家族も参加してみてはいかがでしょう。きっと満足していただけますヨ。
※写真は原本参照