村議会 第5代議長に伊波栄徳氏 副議長には大城英三郎氏
第八二回村議会臨時議会は去る六月二〇日午前十時に招集された。
今臨時議会は、先の県議会議員選挙に出馬した新垣秀吉村議会議長辞職に伴う新しい議長選挙の他に、一般会計補正予算案それに読谷村税条例の一部を改正する条例の専決処分書が提案された。臨時議会は議長空席のため副議長の伊波栄徳氏が議長代理をつとめ議事を進めた。
一方、注目の的になっていた議長人事については選挙の結果伊波栄徳氏が第五代村議会議長として就任。また、副議長には大城英三郎氏が就任した。
◎-村議会第五代議長に就任した伊波栄徳氏は楚辺出身。昭和十三年九月十日生(四二才)昭和四五年、村議会初当選。昭和四九年、二期目当選し副議長として就任。昭和五三年、三期目当選を果たし現在に至る。
◎-副議長に就任した大城英三郎氏は高志保区の出身。大正七年七月八日生(六三才)
議会活動は昭和三七年初当選。一期間休み、昭和五三年、再び当選し四期目を数えるベテラン議員。
※写真「議長伊波栄徳氏」、「副議長大城英三郎氏」は原本参照