水難事故防止ポスター 最優秀賞に 新垣和文君(渡小)
毎年六月期を迎えると、子供の水の事故が増えはじめ、夏休みを含む六月~八月の三ヶ月間は一年のうちでも最も水の事故が多い時期です。
その中で、今年も六月一日~八月三十一日まで「水難事故防止連動」が実施されています。沖縄県警察木部では「防ごう子供の水の事故」をテーマにしたポスターを広く県下の小中高生の中で募集したところ、最優秀賞に渡ケ次小学校五年生の新垣和文君の作品が決まりました。
和文君は幼稚園のころ家族で宇座浜にピクニックに行き、一歩あやまれば大惨事という、おぼれかけた時のことを思い出しいかに水が、海が恐ろしいものであるか、身をもって体験したことをポスターに総めたという。今でもその時の怖さを覚えていて「このポスターはあの時に私におそいかけた水の悪魔です」話していました。
※写真は原本参照