ユニセフ基金へ 九万二、二六一円
「世界のめぐまれない子どもたちに送って下さい」-。と去る七月十八日、古堅小学校児童会の代表、照屋勝也君と池原尚美さんが知花和子先生(児童会顧問)と一緒に村社会福祉協議会を訪ずれ、ユニセフ基金として九万二千二百六十一円を託しました。
古堅小学校児童会は、これまで毎年ユニセフ募金を行い、世界のめぐまれない子供たちへその善意を送りつづけています。今年も六月二十二日から二十九日までの間、児童会が中心となって募金活動が展開されました。
募金活動は各クラスごとにまとめられ、おこづかいを節約した子供たちは十円~百円の範囲内で募金されていました。また、児童会新聞などでも協力を呼びかけ、効果をあげることができました。と元気に照屋児童会代表は話していました。
これら児童会の自主的な取り組みについて児童会顧問の知花先生は「世界には多くの恵まれない子供たちがいるとのことを子供たちは身をもって知っています。その子供たちを助けようと子供たちが自主的に取り組んだことは良いことです。これは、子供たちの情操教育にも良いことであり、今後もあたたかく見守って行きたい。」と話していました。
一方、村社協では古堅小学校の良い子たちの善意に感謝すると共に、さっそくユニセフ基金へ送りました。」