読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1981年7月発行 広報よみたん / 6頁

役所庁舎全館冷房で村民サービス

役場庁舎 全館冷房で村民サービス
 梅雨があけるともうそこには灼熱の太陽、本格的な夏の訪れしかない。我が沖縄は日増しにムシムシ、膚に汗ばむ季節で水銀柱は上昇中。膚につきさす灼熱と湿度の高いことは有名で、全員不快を感じる昨今だ。
 役場ではただいま全館冷房でもって来庁される村民、来客にクーラーサービスしよろこばれている。これまでの役場庁舎はあついことで有名。用件もほどほどに立ち去る来客も多かったが、今では外気より二~三℃も低目とあってかなり涼しい。なかには外から飛び込みざま「あ~涼しい」と流れいでるひたいの汗をふきながらひと息入れる来客も。そのあとそれぞれの用件先におもむき、所定の用事を済ませて帰る。
 ともかく、役場庁舎の全館冷房は村民サービスの一還として進められ、来庁される多くの村民から好評です。

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