ひとり暮らし老人激励会 手づくりの料理に舌づつみを打つ
ひとり暮らしの老人に心づくしの手料理を-。村社会福祉協議会では去る九月十三日正午前から村総合福祉センターにおいて、ひとり暮らし老人激励会を開きました。
これは、老人福祉週間にちなんで開かれたものです。お年寄りたちは多年にわたり社会に大きく貢献してこられたことに深く敬愛し、長寿を祝い、老後の暮らしと健康を守り、老人自らも時代と共に生きる意欲を高め、その知織と豊かな経験を社会に役立たせ、さらにすべての人たちが老後への理解を深め、健康で生きがいのある社会を築こうとする目的で開かれたものです。
この日の老人激励会には八○名近くの独居老人が招かれ、民生委員や訪問員等が準備した手づくりの料理に舌つづみを打ちました。料理はお年寄りの好みに合わせた盛り合わせの弁当で、みるからにおいしそう。やわらかく煮こんだとあって「おいしい」といいながら、手づくりの弁当に舌づつみを打っていました。
昼食後は「ひとり暮らし老人激励会」に移り、老人クラブ員や友愛訪問員の皆さんが演出する踊りに、楽しい昼さがりのひとときをすごしました。
※写真「80名のひとりぐらし老人を招き激励会を催す」は原本参照