読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1981年11月発行 広報よみたん / 9頁

第7回よみたんまつり 延べ3万の長蛇の列 組踊・大本部・マチ棒(座喜味)復活 【写真】

〔259号8ページの続き〕

 一方、特設大ステージでは、二五七名による琉球古典音楽大演奏会が開かれ、古典のしらべにのせて壮重に響かせる大演奏は、場内の観衆をうっとり魅了させました。また、読谷中学バンド演奏、村役場職員による太鼓ばやし、民謡ショー、婦人会余興、カラオケ大会子供会余興ありで前夜祭に一段と花を添えました。
 まつり二日目は各催物場会場を中心に足の踏み場もない程に大混雑、なかでも総合作品展示場になった体育センターや読谷山花織展示即売会場は押すな押すなの大盛況、終日にわたり長蛇の列をなしていました。また、総合福祉センター二階ホールで開かれた組踊「大本部」は波平区に古くから伝わる古典芸能のひとつ。二六年ぶりの復活上演とあって、会場は満員札留の盛況を呼んでいました。
 一方、もうひとつの民俗芸能座喜味区に伝わる「マチ棒」も第7回よみたんまつりのハイライトのひとつで、戦後はじめて復活し継承されました。マチ棒は総勢百名を繰り出し、二本の旗頭を軸に勇壮に展開する棒さばきに場内は騒然、ドラ・太鼓の響きに混って指笛も高鳴って大盛況を呼びました。第7回よみたんまつりは陽も暮れる午后七時すぎ、全日程を終了し静かにまつりの灯は消されました。

※写真は原本参照

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