身障者 車イスで楽しくバスケットボール
村内のスポーツサークル「スポーツファミリー」(友寄永一会長)では去る十月十一日、村勤労者体育センターで身体障害者とスポーツ交流の場を開きにぎわいました。これは「身体障害者の方にもスポーツの楽しさを味わってもらおう」とのねらいで開かれたものです。
この日のスポーツ交流の場には相方から三〇名近くが参加しバスケットボールを楽しんでいました。身障者のスポーツはおのずと限られますが、車イスを使ってのバスケットボールはお手のもの。この日は健常者も車イスに乗り、相方入り込んでバスケットボールを追う姿はさわやかそのものでした。狭いコートを素早く駆け抜ける身障者チームに健常者チームは終始圧倒されていました。
※写真は原本参照