親子のふれあいスポーツ大会 楚辺チームに凱歌
親子のふれあいスポーツをめざし、第二回親子ソフトボール大会が去る十月十日午後一時から読中グラウンドで開かれにぎわいました。この大会は、親子で楽しめるスポーツの普及と親子のふれあい、あわせて、体育の日の体力づくり運動の一環として開かれたものです。
この日の大会には、座喜味チンピラーズ、都屋ヤカラーズといったユニークなチームをはじめ、十二チームが参加し親子ソフトボールを楽しみました。親子のふれあいスポーツとあって、チームの編成もユニークさ一番。ピッチャーはお母さん、ケッチャーはお父さんに決め、その他の野手は父母二人、小学生六名、計十名というふれあいスポーツルールにのっての大会でした。
各試合とも珍プレー迷プレーが続出し場内を沸かせました。なかでもお母さんが投げたボールをお父さんが迷キャッチ、これを狙い打つ子供たちは、この時とばかりガンガン打ちまくり集中砲火を浴びせていました。
熱戦の結果は、楚辺チームと都屋ヤカラーズが決勝戦に駒を進め、好ゲームの末、楚辺チームが五対一のスコアでみごと優勝を飾りました。
※写真「打球はお母さんの頭上をこえてセンターに」は原本参照