読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1981年12月発行 広報よみたん / 3頁

昭和55年度 わが村の台所(決算)「人間性豊かな環境文化村」の建設を目指して 一般会計(歳入)は42億2897万1千円 診療所特別会計決算概要 ◎昭和55年度一般会計決算状況 ◎昭和55年度一般会計決算性質別内訳

〔260号2ページの続き〕

所特別会計の当初予算額七千九一二万二千円でありましたが、これに三三六万三千円を補正増致しまして、最終予算額は八千二四八万五千円となりました。決算の内容を申し上げますと、歳入においては診療収入が五千三八九万三、二二九円(五七・五二%)であり、次に繰入金が二千一三五万円(二二・七九%)、繰越金が一千二四二万三、三六六円(一三・二六%)、診療所運営県補助金が五〇五万九千円(五・四〇%)となり、これらのものが主なる歳入となっております。歳出においては、総務費が五千五九六万八、六〇三円(七一・○八%)であり、次に医業費の二千二七七万二九三円(二八・九一%)が主な歳出となっております。
 なお、昭和五五年度は診療総日数二九〇日で外来延人員一万七千二八一人の患者の診療と一六九人の老人健康検診の精密検診を実施した。
 このように村民の健康増進、健康管理の面で大きく寄与することができました。さらに診療所の利用によって各種の予防接種業務や保健活動等の推進が図られた。

※グラフ「◎昭和55年度一般会計決算状況」、「◎昭和55年度一般会計決算性質別内訳」は原本参照

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