山川兄弟そろって入選 第17回UAL児童美術展
世界的な豆画家誕生-第十七回UAL児童美術展(ユネスコ美の広場)に兄弟そろって入選を果たし、名豆画家ぶりはいま古堅区内で話題になっています。
話題の兄弟は、古堅五五七の一番地に住まい山川章さんの長男剛吾(古堅南小三年)と二男の哲治君(古堅南幼)です。兄弟は昨年開かれたUAL児童次美術展に出展し、みごと上位入選を果たしました。剛
君哲治君は揃って絵を書くのが好きだといい、月二回は那覇の絵画教室で絵の勉強をしている仲の良い兄弟です。校内の写生大会はもとより県内の写生コンクール、兵庫県文化協会の美術コンクールでも常に上位入選を果たす豆画家兄弟です。
剛君は学校では算数が得意で、体は小さいが正義感はめっぽう強く、気の強いところは父親ゆずりだといいます。大きくなったら消防士になりたいと屈託なく明るく茶目いてみせました。一方、弟の哲治君は幼稚園ではアイディアマンといわれるほど人気者だという。大きくなったら「絵かきになるのだ~」とニコッと笑ってみせるあたりは、ワンパク盛りそのもの。父親の章さんは「将来絵の道に入るかどうかは別として、小さい時から絵をしたしむことにより、創造性と忍耐の強い子に育ってほしく、また、世界に夢をもちはばたく子に育ってほしいと願い、絵の勉強を進めました。」と語り、すくすく育った子供たちにあたたかい眼差を向けていました。
※写真「剛、哲治君そろってUAL美術展に入選」は原本参照