チャリティ市の収益金を歳末たすけあい運動に
読谷農協青壮年部と婦人部は昨年末、農協Aコープ店開店一周年を記念し「歳末たすけあいチャリティ市」を開き、その売り上げ金十五万九千二百九十九円を歳末たすけあい運動にと寄せました。
チャリティ市は昨年十二月十一日から四日間開かれていたもので、同市には部員が丹精を込めて育てあげたピーマン・キャベツ・大根などの季節ものやさいが約三トンも並べられ、しかも市価より三~五割安とあって飛ぶように売れる盛況を呼んでいました。また、喜名老人会からも季節ものやさいがどっさり寄せられ、チャリティ市を盛り上げていました。
チャリティ市実行委員長の粟国農協青壮年部長は「秋台風などもあって出品やさいが少ないと思っていましたが、部員の協力でたくさんのやさい類が寄せられ感謝しています。」と語り、ネジリハチマキを締めなおし急がしく呼び込みに声を張りあげていました。
チャリティ市による売上げ金は歳末たすけあい運動に贈られ感謝されました。
※写真「農協青壮・婦人部からの善意に感謝」は原本参照