デッカイ門札登場 村総合福祉センター
村総合福祉センター中庭に通常の門札に代る重さ五トンの「村総合福祉センター」を表示するデッカイ門札が建立されました。同門札には「読谷村総合福祉センター・みんなの協力で建てる」(写真)と刻み込まれ、村民が英知を結集し、村民福祉の殿堂として建立された「村総合福祉センター」をひときわ大きくシンボライズしています。
デッカイ門札(石材)は屋良朝栄氏(喜名二二四の二一番地)からの寄贈によるものです。屋良氏は石を取り扱かっている仕事(本部採石代表)の関係で「村のために何か役立ちたい」と思い、デッカイ門札の寄贈を申し出ていたものです。同石材は遠く久米島から運ばれ、久米島名石で知られています。現在では島外への搬出を規制されるまでの貴重な石材だと知られています。
※写真「屋良朝栄氏から寄贈されました」は原本参照