親子の心の触れあいしっかりと
第八回親子キャンプ教室が五月一日~二日の両日、石川少年自然の家キャンプ場で行われました。
同キャンプは梅雨のはしりに見舞われながらも、五月の連休とあって二三家族一〇六名の親子が参加し、一泊二日の楽しいキャンプ生活を体験いたしました。キャンプ村では三家族で一つの班を編成し、全部で八つの班がつくられました。それぞれの班には、ヤンバルクイナ、パンダなどのかわいらしい動物の名前がつけられ、子供たちの夢を育みました。
同キャンプは「野外活動を通して大いに自然の恵みを味わい、家族のふれあいと、集団生活のなかで社会性を育て、温かな連帯を養い、親子キャンプの普及に努める」目的で毎年開かれているものです。ほとんどの家族がはじめての参加とあって、テントの設営、野外料理のつくり方、また、そよ風に吹かれてのキャンプファイヤーなど、すばらしい体験を積みました。
※写真「親子仲良くテント小屋を設置、ここ一番親子のふれあい」は原本参照