春風トシロー氏 33万円を村社協に贈る
福祉タレントとして活躍中の春風トシロー氏(本名伊波利夫・大木七一番地)と春風トシロー読谷後援会長の伊波栄徳氏(村議会議長)は去る六月二〇日午前、村社会福祉協議会の山内徳信会長(村長)を訪ね、村社会福祉協議会・精薄者授産施設「読谷かりゆし学園」の運営資金に役立ててほしいと、三十二万九千百十五円を贈りました。
これは、去る四月二十九日、村総合福祉センターで春風トシロー襲名一周年を記念し、社会福祉のためのチャリティショー「読谷寄席が開かれ、その純益金を贈ったものです。山内徳信会長はそのご好意に深く感謝し、さっそく同席の読谷かりゆし学園の曽根誠一園長へ目録を贈りました。
曽根園長は「開園して二か月目ですが、子供たちは一生懸命がんばっていますこれからもあたたかく見守ってほしい。」とお礼のことばを述べていました。
※写真「かりゆし学園の活動基金に春風トシロー氏から金33万円を贈る」は原本参照