読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1983年9月発行 広報よみたん / 6頁

漫才・漫談に爆笑チャリティー台風寄席

漫才・漫談に爆笑 チャリティー台風寄席
 社会福祉活動資金造成のためのチャリテー寄席「爆笑・台風寄席」読谷公演が去る七月三〇日、村総合福祉センターにおいて昼三時、夜七時の二回公演きれました。同公演には、約一千名が詰めかけ、漫才や漫談に爆笑のうずを巻きおこし、まさに台風寄席になりました。
 台風寄席は那覇、名護、先島など沖縄を縦断する形で行われ、地域の福祉活動資金造成を目的として行われたものです。㈱リオ・イナミ(春風トシロー代表)が企画し、本村においては福祉バス購入資金づくりを目的として公演されました。
 同公演の出演者は福祉タレントで奇術師の春風トシロー氏(本名、伊波利夫・大木出身)はじめ、漫才でおなじみのWエース、紙切りの柳家松太郎、声帯模写の聖モカが笑いのうずを巻き起こし、文字通りの「爆笑台風寄席」に酔いしれました。

※写真「おなじみの紙切名人柳家松太郎」は原本参照

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。