読高で反戦学習会-平和の尊さを学ぶ-
六月二十三日「慰霊の日」は村内各地で、慰霊祭や反戦映画と講演、又、各学校では特設授業を設けるなど、多くの催しがありました。
読谷高校では、体育館で反戦映画の上映をしたほか図書委員による、写真、戦争資料が図書館で展示されました。又、父母からの聞き取りや、刊行物から「戦争体験談」も編集、慰霊の日の意義を全校生徒にアピールするとともにビデオによる学習も行なわれました。
-感想-
戦争というものは、人の心をみにくくする人間はみな、1人1人生きる権利をもっているのに、なぜ、強制的に死なねばならないか、なぜ、こんなばかげたことをするのか。
戦争をする人は気ちがいです。人の権利を自分の権利を大切にする人ならそんな事はできない、戦争はする人にとっても不利なことなのに……まだ、今でも戦争をしている国があると思うと胸が苦しくなります。
※写真「ビデオによる学習会」は原本参照