「かりゆし学園」へ愛の手が相次ぐ
設立から一年を経過した精神薄弱者通所授産訓練施設「かりゆし学園」(曽根誠一園長)に村民から温い愛の手が相次いでいます。
字大湾四二七、又吉全正さん(七三)は、散髪台と鏡を持参で月一回、園生の散髪を一年以上も続けています。
又、池原繁明さん夫妻(字楚辺)からは雄ヤギが贈られ、山内ナヲさん(字瀬名波)からは一万円の寄付がよせられました。
このほか、これまでにも多くの村民の善意が「かりゆし学園」に寄せられており、精薄者に対する村民の深い理解と協力に、父母の方々も大変喜び感謝しております。