九月十五日は「敬老の日」この日は各地でたくさんの催し物があり、子や孫たちに囲まれ、お年寄の笑顔がみられました。
村内でもトーカチを祝う方が三八人(男性十六人、女性二二人)、カジマヤーの方が三人(女性)そして
百歳の方が一人(比嘉ゴゼイ、字大湾三八九)おられます。明治、大正、昭和と三代を生き抜いてこられたお年寄の方々にとって、喜び、悲しみ、いろんな思い出が心にきざまれていることでしょう。
一生懸命生きてこられたお年寄の皆さんのおかげで私達はこうして今日をむかえているわけです。「敬老の日」だけでなく日頃からお年寄に感謝して、その苦労をねぎらい、もっと長生してもらうように大事にしてあげましょう。
一人ぐらし老人激励会
九月十二日、村社協主催による一人ぐらし老人激励が福祉センターポールで行なわれました。
激励会には村内一人ぐらし老人六三名の他ボランティア、来賓多数が出席し、一人ぐらし老人の皆さんが健康で生きがいのある日々をおくってもらうよう激励しました。
村からトーカチ、カジマヤーの皆さんへ記念品贈る
読老連一人ぐらし老人敬老慰問
村内四一名のトーカチ、カジマヤーをむかえられるお年寄の皆さんへ、読谷村から長寿を祝って記念品と祝金が贈られ大変喜ばれました。
又、読老連からは、一人暮らしの老人世帯に敬老慰問が行なわれ、記念品が贈られました。
※写真「1人ぐらし老人激励会」、「カジマヤーの記念品を贈呈」は原本参照