読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1984年10月発行 広報よみたん / 5頁

健康第一““若あゆ会””健康体操でイチ・ニイ・イチ・ニイ-渡慶次-

“若あゆ会”健康体操でイチ・ニ・イチ・ニ-渡慶次-
 何より健康が第一
 ここ渡慶次公民館では、毎晩のようにカセットテープレコーダーから流れる音楽に合わせて婦人の皆さんが健康体操にさわやかな汗を流しています。
 グループの名前も”若あゆ会”と称して、生々とした健康を保ち、心身ともに若々しい。
 体操を始めて一年が過ぎ会員も常に三十名以上が参加、忙がしい主婦の仕事を片づけた後の午後九時頃から約一時間”自分の健康は自分で守らなければ”そんな気持で皆さん頑張っています。
 おかげで血圧が下がる、腰痛、手のしびれが治る動悸が治る。など効果があらわれているようです。
 婦人会、高年の活動計画の中に”健康づくり”を取り入れたことがこの健康体操の始まりです。若妻の玉城須美子さん、神谷智子さんらが高志保の健康体操を参考にして、会員の好きな音楽をリクエストし、振付も独自のもの、会員の健康づくりに多いに役立っています。
 会員は高年婦人が中心ですが、参加したい方は誰でも歓迎しています。他部落からわざわざ通って来られる方も多いようです。
 健康が明るい笑顔をつくり明るい笑顔が明るい家庭をつくります。お母さん、増々健康で頑一張って下さい。

※写真「毎日さわやかな汗と笑いと」は原本参照

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