読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1984年11月発行 広報よみたん / 4頁

第十回読谷まつり 手づくりのまつりに人人人の波

 「地域に根ざした、産業・経済・文化・芸術の発展を」をスローガンに去る十一月三日・四日、第十回読谷まつりが、運動広場を主会場に盛大に開催されました。
 村民手づくりのまつりとして今年で十回目をむかえ、村内外から万余の人がくり出し、盛大を極めました。
 三日午後四時、座喜味城跡を形どった正面アーチ前での実行委員のテープカットを皮きりに祭りの開催セレモニーが行なわれました。
 この後、小中学生の集団演技、読中・古中の合同バンド演奏などが続き、今年も特設の野外大ステージでは、まつりのハイライトともいえる「赤犬子古典音楽大演奏会」が催され、まさに文化村、読谷ならではのまつりです。
 又、この日福祉センターポールでは、一フィート運動フィルムなどの上映がありその後二五年ぶりに復活した座喜味区の組踊り「忠臣護佐丸」が上演されました。四日には読青協主催による駅伝大会や老人会・婦人会子供会による団体演技・波

※写真「まつりは人人人の波」、「出店も大にぎわい」、「小学生三味線クラブの見事な合同演奏」、「老人クラブの団体演技」、「読青協駅伝大会」、「読中古中合同バンド演奏」、「子ども会の団体演技」「正門前でテープカット(開祭セレモニー)」は原本参照

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