雨や寒さも何のその 第12回老人運動会
冷たい北風が吹きぬけ、時おり小雨もばらつく中、十月二八日、第十二回老人運動会(会長・比嘉良正)が開催されました。
あいにくの天気にもかかわらず、会場は、おじいちゃん、おばあちゃんの熱演と、子や孫ら家族の応援に熱狂、雨や寒さも何のその予定通りの日程を消化しました。
午前九時三十分大会旗を先頭に全クラブ員が堂々の入場行進をした後、瀬名波老人クラブ会長・津波松氏が出場者代表宣誓をし、雨や寒さも吹きとばす老人の力強さを見せました。
競技はボール運びの「聖火リレー」を皮切りに輪まわし、まりつき競争などの他、各校区別の踊り、村婦人会の特別演技、親子三代リレーが行なわれました。応援席からはかわいい孫たちの声援が飛び、それに応えておじいちゃん、おばあちゃんが大ハッスル、勢いあまってボールが応援席飛び込など、楽しくゆかいなすばらしい運動会となりました。
※写真「堂々の入場行進:高らかに選手宣誓」は原本参照