読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1985年3月発行 広報よみたん / 4頁

新入学(園)児の交通安全お母さんが先生です

新入学(園)児の交通安全 お母さんが先生です。
具体的な教え方を
・実際の体験を通して教えることが大切です。
 通学、通園時間に合わせて、お子さんと一緒に通学(園)路を何回か歩いて、信号機の見方、横断歩道の正しい渡り方を教えましょう。
・子供には「ああしてはいけない」「こうしてはいけない」といってもあまり効きめはありません。安全な行動を具体的に教えて実行させ、ほめながら教えると効果があります。
 道路で遊ばないように、ふだんから徹底して注意しましょう。最近では裏通りを通る車が多くなっています。いっそうの注意が必要です。
生活にゆとりを
 子供が毎日の生活の中で時間のゆとりをもつことも交通事故にあわないための大切な事です。
・寝る前に翌日の準備をすませるよう習慣づけたり、ゆとりをもって登校させるなど注意を払いましょう。
帰宅後の遊びにも注意を
・帰宅後、遊びに行ってもよい範囲や、帰宅時間などを決めて、しっかり子供に守らせるようにしましよう。
・子供に自転車を持たせる場合も、年齢や、体力に適したものを選び道路では十分注意させるようにしましょう。

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