水のシーズンに向けて 水泳指導・救助法講習会開く
本格的な行楽シーズンを迎えて、海やプールで水泳を楽しむ機会も増えています。それにつれて水難事故も多発することが予想されます。
去る七月三・四日行なわれた、村教育委員会、村子ども会育成連絡協議会共催の「水泳指導、救助法講習会」は、こうした悲しい水難事故を防ぐための安全対策、救助法を身につけようと開催されたものです。
読谷中学校プールで開催されたこの講習会には、各字団体指導者、子ども育成会、学校職員、体育指導員等多数が参加、熱心に受講いたしました。
初日の三日は、海やプールでの正しい水泳のしかたと、安全対策を琉大の平良勉教授が指導、水難事故を防ぐための指導者の心講えを正しました。
又、四日は、読谷村消防職員により、救助法、人工呼吸法について指導がされました。
※写真「人工呼吸法を指導」は原本参照