国体課が事務所開き
昭和六二年海邦国体に向けて、役場では国体課を設置し、国体成功をめざしていくことになりましたが、新設された国体課と、国体実行委員会事務局の事務所開きが去る九月四日、午後五時より行なわれました。
事務所開きには、山内徳信村長、伊波栄徳議会議長他役場職員、体育協会役員が集まり、事務所開きにあたり山内村長は、「国体は平和のスポーツ祭典であり、基地の中の沖縄で開催されることは大きな意味を持つものです。本村は少年男子ソフトボールの会場となっており、全ての村民の協力を得て成功させましょう。」とあいさつしました。
又、新設の国体課長となった知花幸英課長は「国体成功のため一生懸命頑張ります。皆さんの御協力をお願いします。」と国体成功への決意を述べました。
六二年海邦国体は、都道府県の最後をしめる四二回大会となっています。村民皆さんの御協力をお願いいたします。
※写真「国体成功に向けて」は原本参照