国体を成功させよう第42回国民体育大会 海邦国体をめざして国体強化メンバーに聞く 少年男子ソフトボール 知花久(波平449)、天久正(上地1916-1)、城間康彦(渡具知129)【顔写真】
海邦国体もいよいよ本番。本村も少年男子ソフトボールの開催をめざして会場の建設等々の準備が急ピッチで進められています。
県では数年前から国体強化メンバーを指定して合宿、対外試合をこなしていますが、村内では少年男子ソフトボールにも五名の強化メンバーがいます。
今回はその強化メンバーを紹介してみたいと思います。
知花 久 波平四四九
読谷高校二年
守備-サード(読高主将)
右投・左打
一六七㎝
中学時代は野球をやっていて、高校一年からソフトボールを始めたという。ソフトボールを始めた動機はというと-県外試合もできるし優勝の可能性も大きかったから-とすなおな答えでした。強化メンバーの中ではサードを守っているということですが、国体出場の十二名の中に残ることが現在の目標で頑張っています。
趣味はというと、古典の太鼓だそうで、教師をしている父親の影響もあって小学校の頃から太鼓を習い始めて中学三年には新人賞も受けたほどの腕前、ソフトボールと太鼓は大好きで一生続けたいという知花君、国体での活躍を期待します。
天久 正 上地一九一六-一
読谷高校二年
守備センター
右投・左打
一六六㎝
一年の時から強化メンバーには入り、県外や県内の合宿も参加してきました。百■十二秒三の俊足はソフトボールには大きなプラス要因、中学時代やっていた野球からソフトボールへ移ったのは-楽しそうだったから-と一言。
国体に参加したいという気持がいっぱいだそうで、家に帰ってからも毎日三時間程の素振りやウェイトトレーニングを重ねているそうです。
家族や同僚の激ましも本人の意欲をかきたてているようでした。
趣味はというともちろんソフトボールだそうです。
城間康彦 渡具知一二九
読谷高校二年
守備-キャッチャー
右投・左打
一七〇㎝
古堅中学時代からソフトボールをやっていて、最近ソフトボールのむずかしさを感じているところだそうです。野球に比べてまず要求されるのはスピードで緊張の連続で、一瞬の気のゆるみがエラーにつながるということです。
卒業しても続けていきたいという好きなソフトボールで国体参加を目標に頑張っています。
今一番楽しいことは-友達とおしゃべりをすること-だそうで高校生らしい一面も見せてくれました。趣味は音楽を聞くことだそうですが、今はソフトボールに打ち込むだけ、練習がきついと思ったことはないそうです。